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2019-09-03
長崎開発センター開設に向け、長崎県・長崎市と立地協定を締結
当社は、ニアショア(遠隔地)開発拠点「長崎開発センター」の立地協定を、2019年9月3日に長崎県および長崎市と締結いたしました。
写真中央:当社代表取締役社長 船津浩三
写真右:長崎市長 田上富久 様
会場:ホテルニュー長崎「丹頂の間」
事業所名: 株式会社ニーズウェル
長崎開発センター
立地場所: 長崎県長崎市興善町2-21
明治安田生命長崎興善町ビル5階
事業内容: 業務系ソフトウェア等の設計・開発等
開設時期: 2019年10月1日
人員体制: 開設当初は数名程度でスタートし、
開設後5年で100名体制(予定)
立地協定調印式では、長崎県知事、長崎市長より、以下のコメントをいただきました。
■長崎県知事 中村法道 様
株式会社ニーズウェルが、長崎県に立地を決定していただいたことに大変感謝いたします。
この立地決定が、若年層の県内定着、県外進学者のUターン就職の促進に大きな弾みとなってくるものと、期待を寄せております。
長崎県としては、今後ともニーズウェル様の業務が円滑に進展し、地域と共に大きく発展して頂くことが出来るように、長崎市とも力を合わせ専門技術者の採用をはじめ全力でサポートさせて頂きたいと考えております。
■長崎市長 田上富久 様
株式会社ニーズウェルと立地協定を結ぶことができ、大変嬉しく思っております。同時に、長崎市民を代表し歓迎を申し上げます。
長崎市は若い人たちが県外に出て行ってしまう現象が顕著になっています。
ニーズウェル様では時間をかけて人材を育てており、やる気があればIT系学部出身者以外でもチャレンジ出来る環境を作っていただいていることから、非常にありがたいと思っております。
長崎にいたいけど働く場所がないから都会に出ていく若い人にとっては、一筋の光を与えていただけたと思っております。
長崎市でも、今後の採用をはじめ、様々な形で長崎県・産業振興財団と一緒になって応援させていただき、共に発展していけるパートナーとしての関係を築きたいと考えています。
長崎県知事、長崎市長からのコメントを受け、当社代表取締役社長の船津より以下のコメントをさせていただきました。
■当社代表取締役社長 船津浩三
当社は首都圏でのIT技術者が不足しており、当社の成長のためには優秀な人材確保がカギとなっております。
長崎県においては、若い人の県外流出が多い課題を解消するために、人材育成、人材採用支援に力を入れておられます。
今回、地元の優秀な人材確保を進めるために、長崎県長崎市に開発センターを設けることがベストであると判断いたしました。
今後、長崎県、長崎市より人材確保に向けたご支援を頂きながら、人材採用・育成を進め、長崎県に貢献していきたいと考えております。
本件に関する問い合わせ先:
株式会社ニーズウェル 経営企画室
電話:03-5360-3671