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2024-11-20

某大手生命保険会社からシステムの第三者検証を受注

~ 第三者検証のアウトソーシング化によりシステム開発の生産性向上と品質保証、当社の「アウトソーシングテストサービス」と「多端末テストサービス」を活用して実現 ~

 株式会社ニーズウェル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 船津 浩三、以下「ニーズウェル」)は、某大手生命保険会社から、システムの第三者検証を受注しましたのでお知らせします。

 

1.受注の背景

 近年、多くの企業でIT人材が不足する傾向にあり、ソフトウェア市場では開発サイクルの迅速化や効率化が求められています。こうした背景から、システム開発の品質向上や工数・コスト削減に取り組む企業が増加しています。
 某大手生命保険会社もまた、人的リソースの最適化によって開発期間の短縮や運用保守性の向上に取り組んでおりますが、限られたリソースでより効果的に生産性向上や品質向上を実現するために、第三者のアウトソーシング化による開発エンジニアとテストエンジニアの分業化を検討していました。

 このニーズに応えるために、システム全体の品質向上やテスト計画からテスト実施までを包括的に支援する「アウトソーシングテストサービス」、システムがさまざまな端末や環境で正常に動作することを検証する「多端末テストサービス」、当社ソフトウェアテストの二つのサービスを活用した第三者検証のアウトソーシング化を提案しました。
 当社の過去実績およびアウトソーシング化で見込まれる以下の効果を評価いただいたことによって、今回の受注に至りました。

● 生産性向上
開発エンジニア本人が行っていたテスト作業は、適切なスキルをもったテストエンジニアが専任します。
テスト作業の負担が削減されるため、開発エンジニアは設計・開発に集中することが可能となり、より高品質なシステムを短期間で提供可能になるなど、全体的な生産性が向上します。

● 品質保証
第三者の客観的な立場で、問題の早期発見と解決に重点を置いたテストを実施します。
厳密なテスト計画を策定し、綿密な回帰テストや多端末テストなどを行うことによって、システムがさまざまな状況下でも安定して動作することを保証します。

● コスト削減
テストパターンが膨大になりやすい回帰テストや多端末テストは、自動化ツールを有効活用することで、大幅な保守性向上とコスト削減を図ります。




2.「アウトソーシングテストサービス」および「多端末テストサービス」の特徴

 「アウトソーシングテストサービス」および「多端末テストサービス」は、システム開発における、システムテスト、運用テストなど、お客様のテスト作業を支援するソフトウェアテストのサービスメニューです。
 JSTQB認定テスト資格者が、テスト見積りやテスト計画から品質評価まで、お客様に代わって第三者の立場で先入観なく実施します。見落とされやすい潜在的な不具合や欠陥を早期に発見・解決するなど、システムの全体的な品質向上に貢献し、費用対効果とお客様満足を最大化します。
 また、ソフトウェアテストの生産性向上のため、当社では、最大98%のテストケース自動化率を実現し、最大88%の工数削減を達成した実績のある、強力なローコード自動テストツールを活用しています。



「アウトソーシングテストサービス」および「多端末テストサービス」の詳細 : https://www.needswell.com/service/software-test/



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