新入社員座談会 -クロストーク-
晴れてニーズウェルに入社し、配属されて1ヶ月が経った新入社員4名で座談会を開催しました。
配属先の雰囲気や仕事内容だけではなく、就活や研修などについてもお話していただきました。
Cross Talk #1
部署の垣根を越えた人との繋がり
M.H
早速ですが、配属されて1か月ほど経った今の仕事内容について簡単に教えてください。
H.I
私は営業職として主に既存のお客様の対応を行っています。現在は、先輩が担当している案件の会議に同席したり現場同行させてもらったりしています。
まだまだ分からないIT用語やシステムも多いので勉強の毎日です!
K.I
私は大手通信キャリアのWEBサイト上に配信される広告関連システムに携わっています。
現在はシステムの保守や運用が主な担当です。同じプロジェクト内には10年以上携わっているベテランの方もいて多くの刺激を受けます。
大学時代に少しプログラミングの経験があったのですが、実際に配属されてみると慣れない業務も多く、日々奮闘しています。
Y.I
私の配属先では、オンラインショップのテストや検証を繰り返し行っています。システムにエラーがないか確認したり出てきたエラーを修正したり、先輩たちのサポートがメイン業務です。
周りの先輩方がとてもいい方ばかりで、配属されて間もないですがとても丁寧に教えてくれて心強いです!
M.H
私は広報とIR関連業務を行っていて、株主の皆さんへ向けた情報開示やHPの更新など少しずつ携わっています。まだまだ知識も経験もないので、学ぶことばかりです。
実際に配属されて、部署の垣根を越えた関わりが多いことにとても驚きました。
他部署の方とも積極的に業務で関わることができるし、皆さん優しく教えてくださるので配属前に漠然と感じていた不安はいつの間にか消えていました。
皆さんは配属されてみてどうでしたか?
Y.I
私も人との関わりが想像以上に多くて驚きました!各々がパソコンに向かって仕事することが多いのかと思っていたけど、キリキリした雰囲気がないです。人がとても良い会社だなって入社したばかりの私でも感じます。素敵な人が多いしもっと仲良くなりたいので、出社できるのが嬉しいです。
K.I
私はテレワークでの業務が多いですが、こまめにミーティングで情報共有できるのが良かったです。現在のプロジェクトは違う会社の方も入っていて人数も多いのですが、コミュニケーションは常にとれる環境だし、先輩はなんでも教えてくれるので、テレワークでも不安はほとんどないです。
H.I
営業部は少しずついろんな業務に触れられる環境を整えてくださっていて、そこが自分に合っていたしとても良かったです。先輩に自分から声をかけて仕事に同行させてもらっているので主体的に動くことの大切さも感じています。
それに、打ち合わせや会議は営業部だけで行うのではなく、システム事業部(エンジニア)の方も同席してくれるので心強いです。エンジニアの2人とは今後一緒に仕事する機会がたくさんあると思うので助け合って頑張ろうね!
Cross Talk #2
未経験でも安心の研修制度
M.H
入社して配属されるまでの2か月間の研修はどうでした?プログラミング未経験の2人は特に大変だったことも多かったと思いますが…。
H.I
私とY.IさんはPythonの研修を受けました。一から新しい知識を頭に入れることには正直苦戦しましたが、自分と同じ未経験の同期が多くて常に助け合って研修ができたことは精神的にも大きかったです。仲も深まりましたし、先生もサポートしてくださるので置いて行かれることはなく、勉強ができました。
Y.I
かなり積極性のある研修だったなと思います。先生も私たちのコミュニケーションがとれるようグループディスカッションを行ったり、毎日学んだことを深堀する時間を設けてくれたり、学びを深められる環境でした。
もちろんプログラミング経験者の人もいましたが、分からない人がいれば迷わず手を差し伸べてくれる優しい人ばかりだったのでみんなで一緒に乗り越えました!
K.I
私はJava研修でしたが、グループ会社の方も一緒だったので人数も多く、講義に近い雰囲気でした。でも先生以外にアシスタントの方が2人いたので手を挙げればサポートに来てくれましたし、もちろん周りの同期に聞くこともできたので全員で助け合って学んでいました。
M.H
K.Iさんは学生時代にプログラミングを経験されていたみたいですが、研修内容はどうでしたか?
K.I
最初の基礎学習はITに関わる用語やプログラミング用語について学ぶので自分にとって復習が多く、同期に教える場面も多かったです。じっくり歩幅を合わせて教えてくださったので、最後には全員が同じスタートラインに立つことができたと思います。
研修最後に行われるチーム開発演習でのサイト構築は難しくて大きな学びになりました。同じチームにいた未経験の人でも理解を深めて自分の意見を持って取り組んでいて、自分自身だけではなく、同期の成長も感じました。
M.H
プログラミング研修の成果発表会を見学させてもらいましたが、入社してすぐの頃はプログラミングの知識も経験もほとんどないと不安そうにしていた同期のみんなが、実際にサイトを構築してその仕組みまで堂々と説明している姿に驚きました。たった2か月でここまでの完成度に持っていけるのかと!
H.I
私は営業部配属だったので正直プログラミングの知識は必要ないのでは…?と感じながら研修を受けていた時期もありました。でもいざ研修を終えて業務に携わってみるとシステムの構造が分かるだけではなく、エンジニアの皆さんの苦労も分かるのでやはり研修を経験することは大事だったなと感じています。
Cross Talk #3
自分と会社の成長を感じられる環境
M.H
ここからは就活について聞いていきたいのですが、皆さんはどんな就活をされていましたか?
H.I
私は「IT業界の営業職」といったように、業界業種はしっかり絞って就職活動をしていました。アルバイト先の飲食店に導入された配膳ロボットに興味を持ったことが大きなきっかけです。エンジニア職というよりは、自分の興味があるものやその会社で作っているものを売りたいという思いもありました。
ニーズウェルにした決め手は、プライム市場上場企業であったこと。しかも上場したばかりだったので、自分の成長と一緒に会社の成長を感じられることに魅力を感じました。
K.I
私は大学でプログラミングを経験していたので初めからIT業界に絞っていました。もともと一人で何か作業をすることは好きではなかったので、共同でチーム開発ができるシステムエンジニアになりたいと思って企業選びをしていました。
どんなシステムを作りたいのか、どんな分野に携わりたいのかまでは絞れていなかったので、いろんな業界との接点を持つニーズウェルに決めました。H.Iさんと同じく、プライム市場に上場している会社というのも大きかったです。
Y.I
私は2人とは真逆で、最初まったくIT業界は見ていませんでした。建築やデザイン系の大学に通っていたので、ものづくりに携わりたいと思いながら就職活動をしていましたが、なかなか上手くいかず。IT企業に勤める兄に相談した際に言われた「ものづくりという観点に関しては、IT業界も一緒」という言葉に背中を押されてIT業界にも視野を広げるようになりました。
ニーズウェルの決め手は最終面接です。お話してくださった役員面接官の方が面接時間のほとんどを使って“人”について話してくれました。ほかの会社の面接は学生側に一方的に質問して最後の数分で学生側が逆質問をして終了といったパターンが多かったので、ニーズウェルの面接では自分の心の中の思いまで話せた気がして嬉しかったことを覚えています。働くうえで何よりも“人”が最優先だったので、最終面接で受けた印象を含めて、ニーズウェルに決めました。
M.H
私もIT業界への就職はあまり考えていませんでした。大学4年間オープンキャンパススタッフとして宣伝活動を行っていたこともあり、広告業界に興味を持ち始めて、就職活動をしていました。ただ自分の中でワークライフバランスを大事にしたいという思いもあったので教授に相談したところ、「広報や広告の仕事に携われるのは決してその業界だけではない」とアドバイスをもらったことで幅広くいろんな業界を見るようになりました。
ニーズウェルはIT企業の中でも成長性が期待できた企業でした。こうして出会えたことに何かの縁を感じています。
K.I
研修制度も本当に充実しているし、OJTやメンター制度も取り入れられていて、入社後の不安を払拭してくれる環境があったことも入社の決め手になりました。
M.H
確かに、OJTの先輩に日頃の業務のサポートをしてもらえるだけではなく、メンター制度で自分とは異なる業務の先輩とも積極的にコミュニケーションが取れるのは大きかったです!
Y.I
K.Iさんが決め手にあげていたように、AIのみ!とか通信関係だけやっています!ではなくて金融や物流、通信など幅広い業界のお客様と関われるから、いろんな基盤を見ることができる点も魅力的だと思います。
H.I
自分と会社の成長を感じながら、多様な知識やスキルを身に着けられる環境があることがニーズウェルの魅力ですね!